2023年11月28日火曜日

代々木公園

この日も晴れて暑く半袖Tシャツでちょうど良かった。
代々木公園でオスマンフェスティバルがあるというので行ってみたら
オスマンフェスとは名ばかりでトルコのお店はひとつだけとケバブ、
他はタイやベトナムなどオスマン圏外の屋台がでていた。
どおりで前情報が無かったわけだ。


あれこれ並んでいたトルコのお店は愛知県愛西市から。
店名は“ベイザーデ バクラヴァ”

作りたてのトルコのお菓子バクラヴァがたくさん並んでいた。
パイ生地がサクサクして美味しかったけれど私には甘すぎる^^

ハンドクリームをお試しでつけてもらったら、海外のホテルの香りがした。
オリーブオイル配合のしっとり(べたべたしない)クリームだったので
ジャスミンの香りを一個買ってみた。

公園内ではダンスイベントもあったようで若い人たちが
待機中?なのかな
揃いの衣装がとても可愛い^^

ピクニックを楽しむ人もたくさんいた

国立代々木競技場
建築家、丹下健三の代表作(1964年)

代々木公園 ケヤキ並木



2023年11月24日金曜日

旧ソ連とウズベキスタンの陶器

シルクロードバザールの『アサまーと』で見つけた
小さめのオーバルプレート(右)は旧ソ連時代のもの。

ウクライナ ハルキウのブディ村(ブディ磁器工場)で
1960〜1980年代に製造とメモがついていた。
年代の真ん中をとっても50年は超えている。

土の質感が今の陶器にはないぼってり感(でも軽い)と
温かみがある。

左2枚は [Oq Oymomo] (ウズベク語で白い月)で購入。
古いものではなく現代のもの。
気持ちがパァ〜っと明るくなる楽しいお皿に一目惚れ!

リシタンという村にある無償の日本語学校[Noriko Gakkyu]
子どもたちが村の職人に教わりながらタイルや陶器を創作している。

お皿の裏には作った子どもの名前入り。
アクバルショフとアブロル、男の子でしょうか。
君たちのお皿、はるばる東京まできたよ〜
世界にひとつだけのお皿大切に使います!

[Oq Oymomo]

[Noriko Gakkyu]




2023年11月19日日曜日

粤港美食(広東料理)

上野のシルクロードバザールの後は歩いて『粤港美食』へ。
毛筆書体がかっこいいなぁ。


大好物のエビワンタン麺

最近よく遭遇するオンライン(アプリ)注文。
こちらの店もライン登録からはじまりアプリで注文だった。
麺の種類を選ぶところでうっかり平麺のままOKにしてしまった。
テーブルに置かれてから気づく^^
対面式の注文ならこんなことも起こらないだろうとふと思う。
次は香港麺を選ぶべし。


エビとか牛肉の腸粉はよくあるけれど
油条(揚げパン)の腸粉は初めて。
包まれた中の揚げパンは思ったよりサクっとしていて
噛むとジュワッと油の旨味が口の中に広がる。

そして何と言ってもこちらの土鍋ご飯がとても美味しかった。
腸詰めと干し豚肉を独特の味付けで炊き込んでいる。

お店の人がスプーンでほぐして混ぜてくれる。
初めて食べる味。米はジャスミンライスかな?
あぁ〜また食べたい。

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久しぶりの上野ではアメ横界隈も通り道だったので散策した。
外国人も多く活気に溢れていた。


20年ほど前、伊東(静岡)ではじめて見たのは『アジダス』だった。
アメ横にあったのは『アジデス』。調べてみたらこの手の
パロディTシャツはたくさんあるようだ。見つけた瞬間はけっこう
楽しんでいるけれど買ったことはない^^
 


2023年11月16日木曜日

シルクロードバザール

11月3日 会場は上野の宋雲院

1階は絨毯、ユーラシアのナッツ類、ドライフルーツ
軽食、飲み物など販売されていた。

3階の会場は食器、飾り物、布もの、本、雑貨など。


『アサまーと』は人気ブースで人の群れができていた。
中央アジア、コーカサス、ウクライナ、ロシア、東欧周辺の
旧ソ連圏の雑貨や民族衣装が所狭しと並んでいる。
初めてみるチェブラーシカの色や形があった。
食器もどこか懐かしさを感じるものが多かった。
旧ソ連の小さめの楕円プレートを一枚ゲット。

『Oq Oymomo』(ウズベク語で白い月)

ウズベキスタンのリシタンは陶器の街といわれるほど焼き物が
盛んな地域だという。

無償の日本語学校Noriko学級に陶芸教室ができ
街の職人さんたちに教えてもらい子どもたちが創作した
お皿が並んでいた。
明るい色使いのポップで楽しいお皿を2枚ゲット♪



2023年11月13日月曜日

アラジン(イラン料理)

中東・アラブ料理を求めて『アラジン』へ。
六本木から広尾に移転している。
この週末、一気に寒くなったけれどこの日はポカポカ陽気!

気持ちのよいテラス席に座ったら、壁にオニヤンマが吊られていた^^
11月でも日中は暑いくらいの日もあり蚊が潜んでいるからね。

カラフルなスープはレモンの柑橘味がとても美味。
さらにカラフルな鶏肉とバーベリー入りライス。

細長いバスマティライスの上に、さらに黄色のサフランライスがのり
その上に乗せられた赤い実のバーベリーがとても華やかで
思わず、わぁきれい!と云ってしまう。

骨付きチキンはフォークで軽く突くだけでホロホロと骨から離れる。
コーヒーが美味しかったので甘いものを頼んだら
アイスしかなかった。でもこのココナッツアイスがまた美味しい。
日本のアイスとは何かが違う。

アラジンは日本人向けにローカライズされていない味のように思うけれど
とても美味しい。本場イランの味なのだろうか。
異国ムードが満載でちょっとした旅気分になれるところも良き。

六本木にあった頃のアラジン




2023年11月10日金曜日

エミール・クストリッツァ

『ドリー・ベルを覚えているかい?』
(1981年ヴェネチア国際映画祭 新人監督賞 受賞作品)

エミール・クストリッツァ27歳のデビュー作が40年を経て
日本初公開された。

内戦による国内の混乱により、長い間著作権が棚上げ状態だった為 
“幻のデビュー作” となっていたということだ。

瑞々しい感性とエネルギーに満ちた傑作青春映画だった。


『アンダーグラウンド』
(1995年カンヌ国際映画祭 パルム・ドール受賞)

スクリーンにかかるなら是非とも観たいと思っていた映画だ。
[4Kデジタルリマスター版]は今年のカンヌ映画祭で
お披露目されたらしい。

ベオグラードを舞台に第二次世界大戦からユーゴスラビア内戦まで
ユーゴの激動の歴史を描いている。
(この映画はユーゴスラビア内戦のさなかに製作された)

ラストのドナウ河のシーンは言葉にならない感情で
胸がいっぱいになった。
失われた祖国に溢れるほどの愛と敬意を込めたクストリッツァ
にしか撮れない映画だと思った。


恵比寿ガーデンシネマのラウンジはとても心地よい空間。

そして恵比寿ガーデンプレイスの正面には
大きなツリーの準備が。もうこんな季節!



2023年11月7日火曜日

ドイツ フェスティバル

 
@都立青山公園
この公園は普段はちびっ子たちがサッカーやフットサルの
練習をしている公園。
いちばんのスポンサーはメルセデスでしょうか。
一番目立っています^^


初日のこの日は夏日で
ビールを飲むのにもってこいの陽気だった。

ビール大国ドイツで現存する世界最古のビール醸造所、
ヴァイエンステファン社の黒ビールをチョイス。
ギネスよりも軽くスッキリとした味わい。
とても美味しい黒ビールだった。

つまみはハム工房ジローの無添加ソーセージとハム。
ドイツパン研究会のミートパイも。

2時間ぐらいの間に一度だけ米軍ヘリが飛んできた。
騒音がすごい!
ヘリの向う先は青山公園のすぐ上(丘)にあるここ
米軍ヘリポート。

久しぶりに散策したら
ヘリポートの隣に新しい芝生公園ができていた。
この土地は10年前に米軍から返還された土地で、今年の2月に
都が整備し公園を開設したようだ。




2023年11月4日土曜日

最後の『ろしあ亭』

 

大好きな『ろしあ亭』
ブックフェスの最終日(10/29)に行ったらもの凄い行列が。
10/31で閉店することが決まっていたので惜しむファンが
押し寄せたのでしょう。我らもそのひとり^^

閉店が決まってからはランチ、ディナーともに
こちらのBセットだけの提供とのこと。
ボルシチ


白いビーフストロガノフ
サラダとパンも付きます(写真撮り忘れ)

デザートはレモンムース
最後までとっても美味しかった。

特別にそう感じたのかも知れない。
それにしても心がチクチクと淋しかったなぁ。

ピロシキは店先でだしている数しかないため
早めに買っておいた。
11時にオープンしてから午後遅くになっても
行列はさらに延びて大通りまで達していた。

28年間美味しいロシア料理をありがとう!!

今月末?には千葉県市川市で新店舗を開店という嬉しい
ニュースがあり心のチクチクが少し和らいだ。
ガルブツィー食べに市川まで行く気満々^^
とても楽しみ。