2025年6月30日月曜日

ピクニックシネマ

毎年、恵比寿ガーデンプレイスで開催されるピクニックシネマ。
食べたり呑んだりピクニックしながら映画観賞。
野外を楽しめる季節、映画好きには最高のイベントです!



『テルマ&ルイーズ』1991年

「痛めつけられっ放しの女たちなんだ」というハル刑事の叫びに
救われるけれど切なさは半端ない。

『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』

1972年1月、ロサンゼルスのニューテンプルミッショナリー
バプティスト教会でアレサが自らのルーツであるゴスペルを
歌い上げた伝説のライブドキュメンタリー。




2025年6月29日日曜日

『一部屋半』

第15回ロシア語映画発掘上映会

 『一部屋半』2008年
字幕:井上 徹

沼野充義さんによるプレトークがあった。この上映前のトークが
なければ私は解釈を間違えていたかも、と観終わってから思った。
上映前のトークは珍しいなぁ、と思っていたがこういうこと
だったのね。

疎開からレニングラード(現サンクトペテルブルク)へ戻った両親と
少年(ブロツキー)に割当てられた住まいがムルジ邸の『一部屋半』だった。



ノーベル賞詩人ヨシフ・ブロツキーが生前に果たせなかった
故郷への旅を描くファンタジー映画。
名優アリサ・フレインドリフとセルゲイ・ユルスキー鮮烈な演技、
貴重な記録映像、見事なアニメーション ー すべてが、
アンドレイ・フルジャノフスキー監督の映画のなかに
織りなされる。(パンフレットより転載)





2025年6月26日木曜日

ラフレッサ @日本橋

『ラフレッサ』
日本橋で二週にわたり早朝から映画を観るのに
モーニングのカフェはないかと検索して見つけました。

メロンやさくらんぼが盛られているモーニングセットは
なんと600円です!
サンドイッチも珈琲もとても美味しかったです!

ビジネスマンや愛煙家には天国のようなお店です^^


2025年6月24日火曜日

午前十時の映画祭15

6月はこの2本が連続でリバイバル上映
『ゴッドファーザー』1972年
何度でも観たい映画。スクリーン上映なら尚更です。

『風と共に去りぬ』1939年
ハリウッド絶頂期の大作映画。
何度観てもスカーレットよりメラニーに惹かれる。




2025年6月20日金曜日

さくらんぼクラフティ

姪っ子さくらんぼ
今年も山形へ出かけ佐藤錦を送ってくれました♪
さっそくクラフティを!
小さな太陽、甘くておいし〜♪
こんなに贅沢なおやつを焼けることに感謝♡



 

2025年6月17日火曜日

伊豆の旅④ ホテル ニューアカオ

熱海のシンボル的なホテル『ホテルニューアカオ』
昭和の頃はテレビCMも頻繁に流れていました。
このエントランスが最上階の17階という珍しい建築です。

ホテルのフロントとラウンジ(17F)

メインダイニングレストラン『錦』のエントランス
メインダイニングレストラン『錦』(2F)
まるで中世の劇場のような美しく素晴らしい空間です。
ガーデンロビー




2025年6月14日土曜日

伊豆の旅③ ボンネット/ 来宮神社

ボンネット(熱海銀座商店街)

昭和27年創業の老舗喫茶店です。
熱海でいち早くメニューに取り入れたという名物ハンバーガー。
この時代のハンバーガーは珍しかったことでしょう。
添えられているレタスや玉ねぎを自分で挟む食べ方で
手作りの美味しいハンバーガーでした。

サイフォンで淹れた珈琲。ミルクはけっこうですと言うと
「ミルクの分ね」と言いながら珈琲を器いっぱいに注いで
くれました^^

(熱海市銀座町8ー14)

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熱海のパワースポットへ
ゆるい登り坂を30分ほど歩き『来宮神社』に着いた。
樹齢2100年以上という大楠の迫力に圧倒される。


(以下は来宮神社ホームページより転載)

        キノミヤ信仰

        古代の日本民俗は、大きな木、岩、滝など巨大な自然創造物に
        神々が宿っていると信じ、其の自然創造物の前で祭祀を行い、
        感謝し祈りを捧げる神籬磐境信仰を持っておりました。
        
        時が流れ建物の文化が進み、それらを中心に社殿、鳥居が
        建立され神社が形成されたといえます。熱海鎮座の来宮神社は
        江戸末期まで『木宮明神』と称し、現在の『来宮』ではなく、
        『木宮』の字で古文書等記されております。また伊豆地方に
        『キノミヤ神社』という社は十数カ所あり、各社とも必ず千年以上の
        御神木があることから、『木』に宿る神々をお祀りする神社として
        崇敬を集め、古来生活文化に欠くことのできない木に感謝する信仰を
        有しておりました。



2025年6月12日木曜日

伊豆の旅② ワニとホタル

伊豆・熱川温泉
熱川バナナワニ園
ホテルの運転手さんが、ここには白いワニがいると
教えてくれたので行ってみた。
白いワニは、藻でうす緑^^


長い時間同じ姿でじっとしているワニ。
口もあけたままのワニは微動だにしないので
もしかして模型?と思ったほど^^

ワニは夜行性で昼はじっとして夜になると活発に動きだし
鳴き声もだすと飼育係さんが教えてくれた。

夜はホタル散策

大川竹ヶ沢公園のホタル観賞。
ホテルでポスターを見た時迷わず行きたい!と思った。
ホタルは一箇所だけかと思いきや散策中はずっと真黒な森から
ふわふわホタルが現れ、時には身体のまわりをゆらゆら。

こどもの頃、夏の夜は家では蚊帳を吊って寝ていた。
蚊帳の中に近所でつかまえたホタルを放して遊んだことを
思い出した。
普段は記憶の外にある思い出が “ホタル”の3文字で
ノスタルジーな夜へと連れ出したのだ。

散策の終点にはテントの出店が並び賑わっていた。
ホタル観賞は往復共にホテルから現地迄バスの送迎がある。
ホタル育成の協力金300円で楽しめるという申し訳ないような
イベントだ。