代々木公園で開催のカンボジアフェスティバル。
『アンコールワット』の屋台でいろいろチョイス。
ラパウ・ソンクチャー(かぼちゃプリン)とクイティウ(米麺)
かぼちゃプリンは、種をくり抜いたかぼちゃを丸ごと器として利用し
ココナッツミルク味のカスタード液を流し入れて蒸し器で蒸したもの。
プリンはコクがあり甘さは控えめ、かぼちゃは素材そのものの味で
美味しいかぼちゃだった。
「かぼちゃプリン」というより「かぼちゃとプリン」^^
そら豆ジュースはココナッツミルク味で一気にアジア圏。
カンボジアのアンコールビールはスッキリとした味わい。
揚げ春巻きや牛肉サテー(串焼き)とよく合う。
暑かったので水を飲むようにゴクゴク美味しかったなぁ。
※かぼちゃの語源はカンボジア
中南米が原産とされる「かぼちゃ」が日本に伝わったのは16世紀半ば。
ポルトガル船が寄港地カンボジアで積み込み、
豊後国(大分県)に持ち込んだのが最初といわれている。
ポルトガル語でかぼちゃは「アボボラ」だが日本に伝わったとき
「カンボジア(の野菜)」が訛ってカボチャと呼ばれるようになったとか。