2025年4月11日金曜日

佐渡の旅 ③ 北一輝の墓碑

 
朝食前の散歩をしていたらこんな案内板が目に入った。
観光案内や地図にはほぼ載っていなかった『北一輝の墓』。
北一輝は知っていたけれどまさか墓が両津に、それも
泊まった旅館のすぐそばに。
この偶然は(必然かもだけど)今回の旅のハイライトになった。

朝日を浴びながら10分ほど歩いたら

また案内板が
“両津市”とあるが、今は佐渡市になっている。
2004年の市町村合併で島全部が佐渡市になった。

勝広寺青山墓地(佐渡市吾潟)


いちばん奥まったところに北一輝の墓があった。
この墓所には、“北”姓の墓が多く建っていた。
北家は両津の裕福な酒造業だった。


墓所から見える風景



2025年4月10日木曜日

佐渡の旅 ② 椎崎温泉

両津港から車で5分の椎崎温泉。加茂湖と金北山。
湖に浮かんでいるのは牡蠣棚。夜になると青い光が点灯し綺麗だった。
島でいちばん高い山の金北山。雪山が絶景。

 
泊まった旅館はどの部屋からも加茂湖が見えるという『きらく』

別棟の露店風呂『朱鷺の舞湯』もさらに加茂湖に近い立地

露天風呂の女湯
それほど熱い湯ではないのに出たあとは温泉効果で身体がポカポカ。

露天風呂の2階には休憩所があり、ポットにお茶が用意されている。
薄曇りの加茂湖を眺めながらのんびりするも良し昼寝も良し。

宿のすぐそばに椎崎諏訪神社

椎崎諏訪神社の中にある能舞台。
薪能の日以外は閉まっているので見られなかった。
(佐渡市原黒724)

佐渡は世阿弥が流された島(室町時代)として知られているが
実際に佐渡で能楽が広まったのは江戸時代初期といわれている。

佐渡には30余りの能舞台が現存し
能楽は集落の人々が舞い、謡い、民衆能として深く浸透している。




2025年4月8日火曜日

佐渡の旅 ① ときわ丸

新潟港から佐渡汽船のときわ丸に乗って佐渡へ。
大型トラックも乗れる大きな船です。

今回の旅はJRのポイントで行く「どこかにビューン」
で当たった行き先が新潟だった。
地図を眺めていたらそうだ佐渡へ行こうとなった。


昭和レトロな船内
こんな大きな船に乗るのは中学の修学旅行で乗った
青函連絡船以来だ。

新潟港から佐渡・両津港までカーフェリーで2時間半。
出航と同時にカモメの群れがしばらく着いてきた。
餌をあげる人がいるのでしょう。




2025年4月5日土曜日

自家製焼き鳥

 
スーパーの鶏皮(赤鶏)で焼いた皮塩。

なんてたってコスパが良いし驚くほど美味しい。
因みにこの鳥皮6本分で170円也。

皮は生だと串打ちがしにくいので鍋に塩を少し入れて
さっと茹でる。茹でた皮を切って串に刺す。
おいしい塩を振り魚焼きグリルでこんがり焼く。





2025年4月2日水曜日

パエジャとフィデワ @渋谷

日曜日の国立新美術館のさくら

せっかく桜も咲いたのに週明けは気温が下がり
さらに雨が降り真冬のような寒さが続いた。



魚介のパエジャ
美味しいパエリアが食べられる渋谷の『ラスボカス』

フィデワ
米の代わりにフィデワカベージョという短く細い
パスタを炊いた料理。海老の出汁が効いてとても美味。


スープ、サラダ、デザート、珈琲まで美味しいお店。
コスパが良いのでつい足が向く♪

※Paella 
スペイン語ではパエジャといい
英語読みではパエリア