2025年4月10日木曜日

佐渡の旅 ② 椎崎温泉

両津港から車で5分の椎崎温泉。加茂湖と金北山。
湖に浮かんでいるのは牡蠣棚。夜になると青い光が点灯し綺麗だった。
島でいちばん高い山の金北山。雪山が絶景。

 
泊まった旅館はどの部屋からも加茂湖が見えるという『きらく』

別棟の露店風呂『朱鷺の舞湯』もさらに加茂湖に近い立地

露天風呂の女湯
それほど熱い湯ではないのに出たあとは温泉効果で身体がポカポカ。

露天風呂の2階には休憩所があり、ポットにお茶が用意されている。
薄曇りの加茂湖を眺めながらのんびりするも良し昼寝も良し。

宿のすぐそばに椎崎諏訪神社

椎崎諏訪神社の中にある能舞台。
薪能の日以外は閉まっているので見られなかった。
(佐渡市原黒724)

佐渡は世阿弥が流された島(室町時代)として知られているが
実際に佐渡で能楽が広まったのは江戸時代初期といわれている。

佐渡には30余りの能舞台が現存し
能楽は集落の人々が舞い、謡い、民衆能として深く浸透している。