2025年5月3日土曜日

プーニムパッポンカリー@新大久保

新大久保のタイ料理店『バーン・タム』で食べたのは
プーニムパッポンカリー。

プーニム=ソフトシェルクラブ
パッ(ト)=炒める       
ポン=粉                              
カリー=カレー                      

ソフトシェルクラブをカレー粉と卵でふわふわに炒めた料理。
カニの旨味が溶け込んだカレーソースに辛味はなく旨みが後を引く。

パッポンカリーといえば渡蟹を使った
プーパッポンカリーが有名です。

バンコクのシーフードレストラン『SOMBOON』で
考案されたプーパッポンカリーをバンコクの本店で初めて
食べたときの味をよく覚えている。
それまで食べたことのない料理で尚かつとても美味しかった。
たしか4階建ての店でどのフロアも満席で賑わっている店だった。
あの店の活気とプーパッポンはセットで記憶されている。


デザートのカノムモーゲーン(タイの焼きプリン)

カノム=菓子
モーゲン=鍋

プリンといってもカスタードプリンのようなものではなく
芋ようかんやスイートポテトに似た食感です。

タロイモ、卵、ココナッツミルク、パームシュガーを混ぜて型に
入れてオーブンで焼いたもの。やさしい甘さでとても美味しかった。
トッピングはフライドオニオン。
東南アジアのスイーツは素朴だけれどとても美味しい。