2025年9月30日火曜日

稲穂は垂れて


先週末の帰省

水鏡がきれいだった田んぼはすっかり黄金色に。
稲穂は重く垂れ稲刈りの季節。

祖父の50回忌法要

お寺さんによれば50回忌を最後に弔い上げと
しますということだった。
これで “御先祖様”の仲間入りということらしい。

土手のヒメジオン

9月も末だというのに、ましてや北国なのに
東京並みに陽射しが強く日中はとても暑かった。
油断してると熱中症になりそうだった。


2025年9月29日月曜日

アイヌモシリ @国学院大学博物館

9月20日(土)観賞

トゥクシシ〔仔グマつなぎ杭〕
樺太アイヌが霊送り儀礼でクマをつなぐ太い杭
チェプケレ〔サケ皮の靴〕
ルサ〔草皿〕
ヨシで編んだ皿で四角や六角形、かごのように立体的な
ものもある。汁気のない食べものをのせたり魚や肉を干す
道具にも使った。
松浦武四郎は「十勝日誌」の中でルサに盛られたルイベを
食べたと記している。
ルイベはアイヌ語で“とける食べもの”という意味。

ルウンペ〔木綿衣〕
イ タ〔盆〕
イナウ〔祭具〕
カムイ(神)や先祖の霊と人間の間を取り持つ供物。
山形の一刀彫とほぼ同じ技法だと思うが
信仰が絡む風習や民俗文化は境界線がなく世界中に
似たようなものがあり興味は尽きることがない。




ダネリヤ監督の『33』

9月21日

第17回 ロシア語映画発掘上映会
ゲオルギー・ダネリヤ監督の『33』

上映後の田中まさきさん(ロシア文化研究者)の
アフタートークが素晴らしい。
豊富な資料が用意され決して難解な言葉を使わない解説は
映画のエッセンスが何層にも積み重なって深く心に残る。

秋から冬にかけても素晴らしい企画の予告がいくつか
あったので今からとても楽しみです♪


2025年9月26日金曜日

最北の旅⑤ 食メモ

〔 稚 内 〕


入り口に生け簀のある『竹ちゃん』
たいへんな人気店で予約必須の店だった。
刺し盛りには嬉しいウニも。新鮮さが別格。
お初のハッカクの軍艦焼きは何にも似ていない
コクのある美味しい魚だった。
(軍艦焼きとはネギ味噌焼き、この味噌が美味)
正式名はトクビレ(ハッカクは通称)

副港市場の『てっぺん食堂』で海鮮丼
さすが市場という美味しさ。



 〔 利尻島 〕

鴛泊港フェリー乗り場の目の前『さとう食堂』で
ホタテラーメン。美味しいラーメンだった。

オタトマリ沼の『わかさんの店』
はまなすと熊笹茶のミックスソフトクリーム

鴛泊港フェリー乗り場の目の前『ポルトコーヒー』
“利尻島のスタバ”と呼ばれるスペシャルティコーヒーの店。
スタバより美味しかった^^
9/11ここで本田圭佑に遭遇。長身のサングラス姿が目立つ。

『レラ・モシリ』の美味しい夕朝食

釜飯はうに飯、イクラをのせていただく。
北海道のホッケはひと味ちがう美味しさ。
香ばしい皮まできれいに食べたら宿のスタッフが
とても喜んでくれた。



〔 礼文島 〕

『さざ波』
メニューを見ながら迷っていたらホッケ好きには響く
「礼文のホッケは一味違いますよ」と店主に勧められる。
地元の人たちはタコカレーを注文する人が多かった。



『旅館桜井』の夕食

ウニ盛りが嬉しいお膳。
鍋物に入っていた大きな麩に似たものがとても美味。
食感が麩でも餅でもない。聞いたら“いももち”だった。
冷凍食品があるそうだ。

旅館桜井は昭和31年創業(1956)
北海道礼文町香深字入舟



2025年9月24日水曜日

最北の旅④ 稚内(最終日)

9月13日
最終日、礼文島・香深から稚内に戻るフェリーの
乗船料3,950円は、礼文島の観光キャンペーンで無料と
いう嬉しい船旅になった。

日本最北端の駅、稚内駅

そして、日本最北端の線路 

活気のある副港市場
副港市場の2階には『樺太記念館』がある。
かつて六本木にあった『樺太会館』の資料などは
ここに移されたという。

南樺太の地図


昭和の大横綱大鵬は樺太の敷香町(現ポロナイスク市)で生まれ
日本人の母親と共に引揚船「小笠原丸」に乗った。小笠原丸はその後、
増毛沖で潜水艦の攻撃を受けて沈没したが、幸い大鵬親子はその前に稚内港で
下船していため難を逃れた。母親が船酔いのため下船したのだそうだ。
横綱大鵬と樺太・稚内
防波堤公園内の『大鵬幸喜上陸の地』記念碑
(稚内観光協会の写真転載)

帰りの上空
利尻富士の頂上にまるで雪が降ったかのように
白い雲が浮かんでいる。真っ白な利尻山も見てみたい。

稚内公園の土産店で買ったマトリョーシカ